8年連続日本人のロングステイ希望先1位マレーシアの首都は一体どんな街!?

8年連続日本人のロングステイ希望先1位マレーシアの首都は一体どんな街!?

 2014年元旦1日からマレーシアの首都、クアラルンプールを訪れています。元旦を日本の正月ように大々的に祝わない中国出発なので通常の週末便くらいの混み具合です。

 マレーシアは3度目となりますが、首都クアラルンプール中心部へ行くのは人生初となります。どのような街なのか興味津々です。

 一般財団法人ロングステイ財団によるとマレーシアは8年連続で日本人のロングステイ希望先で1位を獲得しています。昨年実施のアンケートで、2位はタイ、3位はハワイと続きます。それだけ日本人が海外移住先として住みやすいと考えている人が多いのでしょう。

 マレーシアの人口は2,924万人(2012年)、クアラルンプールは158.9万人(2010年)となっています。周辺のインドネシアやベトナムと比べると人口が少ないことが分かります。外務省の統計によるとクアラルンプールへ長期滞在する日本人は9,885人(2012年10月1日)で、驚くのは、前年比130.58パーセントで増加していることです。これは一過的な数字かもしれませんが、それだけ日本人の滞在者が増えている傾向にあるのだと言えます。

 マレーシアといえば、イスラム教のイメージがあります。日本人から見ると生活に制限がありそうに思われますが、マレーシアは民族も言語も多様性がある国家のためイスラム教徒以外にも寛容な国とされます。クアラルンプール国際空港やKLセントラル駅の商店やセブン-イレブンでは、ほとんど売っていないビールなどのアルコール類も少し街中へ入ると酒屋やコンビニで買うことができます。

 クアラルンプールは19世紀半ばに中国人移住者が入植したことに歴史が始まったとされ、そのため、華僑や華人も多く、チャイナタウン以外でも中国語が話せる人が多くいます。1957年8月31日の独立までは英国統治だった影響もあり、現在でも英語教育が盛んで準公用語となっています。

 クアラルンプール国際空港から空港鉄道でKLセントラル駅まで直通で28分で到着します。本数も多く便利です。早朝から深夜1時近くまで運行されています。2014年5月2日に旧LCCターミナルに変わり、新しく第2ターミナルが開港のため延長されています。

 今回は、空港から一直線でつながっているKLセントラル駅近くで宿泊し、周辺のインド人街、クアラルンプール駅、ペトロナスツインタワーなどを見て回っています。クアラルンプールは地下鉄や電車、モノレールなどの都市交通網が発達しているので移動に便利です。

 チャイナタウンの近くでもある1886年開業のクアラルンプール駅は、東京駅のような存在の駅で、2001年KLセントラル駅が開業するまでの中心駅として活躍していました。現在も現役使用される1910年竣工の英国風の真っ白な駅舎は観光地となっています。

 人類が建てた20世紀最大の超高層ビルと言われるペトロナスツインタワーは、1998年完成の88階、452メートルのツインタワーで、現在でもツインタワーでは世界一の高さを誇ります。日本と韓国の建設会社がそれぞれを担当しています。このペトロナスツインタワーを中心してKLCCという複合施設が広がっており、伊勢丹や紀伊國屋書店が入っています。夜になるとライトアップされたタワーが幻想的に浮かび上がり街中から見ることができます。

 前出の一般財団法人ロングステイ財団のアンケートを見るとロングステイ先の条件として、病院、物価そして、治安を上げている人いが多くいます。クアラルンプールは、観光客を誘致するためホテル代を安くする政策が実施されており、何よりもこれだけの大都市にしては治安がいいと感じます。治安のよさが、バンコクやマニラとの差となっているのかもしれません。


慶次郎

参考サイト
一般財団法人ロングステイ財団

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この投稿は 2014年8月8日 金曜日 11:51 AM に 公式ブログ カテゴリーに公開されました。
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