昼からビールを楽しむ600年の歴史を持つフランクフルト旧市街レーマー広場
昼からビールを楽しむ600年の歴史を持つフランクフルト旧市街レーマー広場
こんにちは、理事の慶次郎です。2013年3月21日からドイツのフランクフルトへ訪れさせてもらっています。実は、半年前の2012年10月21日も訪れているので、半年で2度目の訪問となります。人生2度目のヨーロッパが、偶然にも同じ都市となりました。それだけ欧州における日系企業の拠点となっているのだと感じます。
今回は、前回、ゆっくりと観光することができなかった旧市街レーマー広場と隣接するブランドショップなどで賑やかな繁華街をぶらりと探索しています。
また、昨年は、フランクフルト中央駅前の治安の悪さに腰が引けてしまったのですが、おかげさまで今回は少し慣れたので、駅前の100年級の歴史ある建物群を見学して回っています。
レーマー広場のレーマーは、市庁舎の名称に由来しています。同広場は15世紀初頭から600年以上の歴史があります。旧庁舎は、貴族が所有していたゴシック様式で木組みの切妻型の建物3軒を市が買い取り、以降、市庁舎として利用しています。この市庁舎を中心に教会などに立ち並び街を形成しています。ここに立つとまるで中世ヨーロッパへタイムスリップしたような感覚になります。
ひときわ目立つ95メートルの大きな塔は、ザンクト・バルトロメウス教会、通称カイザードームと呼ばれる大聖堂です。ドイツ語の皇帝を意味するガイザーの名の通り、皇帝の戴冠式が行われた神聖な場所です。そのため、皇帝の大聖堂とも呼ばれ、フランクフルト市民からはDom(大聖堂)と呼ばれるそうです。施工から約400年の年月をかけて1877年に完成するも第二次大戦で大きく損傷し復元されています。復元するにあたり、竣工当時のゴシック様式で復元した姿が現在の姿となっています。
レーマー広場は、フランクフルトを代表する観光地となり、ソーセージ屋の屋外テーブルで昼間からビールを飲む人たちなど、多くの観光客で賑わっています。同広場の北西には、近代的なブランド店やショッピングモールなどが建ち並ぶショッピングエリアが隣接しています。新旧の歴史が上手に交わっている印象を受けます。
フランクフルト中央駅からレーマー広場、欧州中央銀行へ続く治安が悪いと悪評の駅前の建物群は、いずれも100年近い歴史を持つ立派なものばかりです。現在は、ホテルや飲食店、バー、雑貨店などに利用されています。また、風俗店も多いため、いろいろな人たちが路地や通りを出歩き夜遅くまでネオンも光っています。
いつの日かこの歴史豊かなフランクフルトの地域情報サイトが始められたらいいですね。
タグ: フランクフルト
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